2017年4月14日金曜日

COTTON USA

コットンUSA CCI(国際綿花評議会)認定マーク











洗いざらしのTシャツ、着るほどになじむジーンズ、ふわふわのタオル……私たちの身近には多くのコットン製品がある。コットン製品の原料は綿花と呼ばれる、花が咲き終わった後にできる実から取れるワタ状の植物だ。綿花は日本ではほとんど栽培されておらず、海外からの輸入に頼っている。アメリカは綿花の三大生産国の一つで、世界最大の綿花輸出国。日本市場に輸入される綿花のおよそ半分はアメリカ産だ。アメリカでは東海岸から西海岸まで南部の温暖な地域を中心に、17の州にまたがる「コットンベルト」と呼ばれる地帯で綿花が栽培されている。





アメリカ綿の特長は、最新の科学技術を駆使し、機械による効率的な生産体制で栽培を行っているため、安定した品質の綿花を安定して供給できる点。異物の混入などを防げるのも機械化によるメリットの一つだ。また、GPS機能を駆使し、水や農薬を必要な場所にのみ散布を行うなど、経済・環境・社会的責任を考慮した「責任ある綿花生産」を行い、サステナビリティにも配慮している。
 また栽培された綿花は米国農務省が一俵ごとに検査し、繊維長(繊維の長さ)、繊度(繊維の太さ)、繊維強力(繊維の強さ)、色などをチェックするため、効率よく安定した品質の綿製品を生産できる。さらに、PBIタッグと呼ばれる識別番号も各俵につけられるため、どの綿花がどういう地域で育てられたかという追跡も可能だ。
 こうしたアメリカ綿を使用した製品を見分ける目印が、CCI国際綿花評議会が認定する「COTTON USA」マークだ。「COTTON USA」マークは、上記のようなアメリカ綿を50%超使用している製品だけにつけられる。現在日本国内には63のライセンシー企業が存在しており、「COTTON USA」の公式ホームページではECサイトで商品購入が可能な8社(グンゼ、金野タオル、エディ・バウアー・ジャパン、ビーグッドカンパニー、ラバーソウル、ヒロタ、FTLジャパン、千趣会)です。
今年の夏は、Good On Kid's も入荷します。
お楽しみに。



ビーグッドカンパニー
独特の風合いで着るほどになじむTシャツ
ビーグッドカンパニープロダクト
「グッドオン」ショートスリーブクルーTシャツ 3300円
洗濯を重ねてもダメージの少ない縫製と、日本人の体形に合わせたサイズ感で、着るほど身体になじむ。リピート率やまとめ買い率が高い、一度着たらクセになるTシャツ。








デニムリペア、オーダーでお待ちのお客様、只今ゴールデンウィークまでは、リペア内容によりますが10日間〜2週間頂いております。ご了承下さいませ。

0 件のコメント:

コメントを投稿