2023年5月25日木曜日

藍染手拭い 入荷しました!

藍染手拭い


本藍段染め





職人さんが手作業で一点ずつ染め上げた、こだわりの逸品。
藍染めの風合いが洗練された和のスタイルを演出し、
使うたびに微妙に表情が変わるのも魅力の1つ。



本藍むら染





手触りもしっとりとしていて上質な仕上がりです。
お土産にも最適ですし、毎日のお使いにもぜひおすすめです。


本藍雪花絞り染め





伝統的な技術を活かした、日本の美意識が凝縮された逸品です。
暮らしに和のテイストをプラスしたい方は必見です。
是非手にとって、その美しさをご堪能ください。 

 

AF-7 66model 入荷しました!!

AF-7 66model
 standards slim denim jeans

 



《AF-7 66 standard slim denim jeans model》
一本のジーンズは、普通18の部分からなる。ごく一般的なトラウザースからすると少ない。
たった18のパーツでかくも魅力的な立体。
ジーンズは最初、純然たる労働着であり、過酷な条件下であたかも実験であるかのごとく駆使され、少しでも頑丈に、少しでも機能的に。
この繰り返しが、ジーンズを穿くための道具として完成された要因でしょう。
こちらの、66modelは、2013年アトリエフロートの定番AF-7モデルとして生地を、
13,5オンスになり古き良き時代の型ちを意識し、
フォーマルな遊び心を忘れないところが定番の由縁。
現在は、幾度となる製作過程の中からより良い型ちにするため、
モデルチェンジを繰返して現在のモデルとなり再生産。

 






















2023年5月20日土曜日

pop●copy Tシャツ入荷しました!!!

pop●copy

BGM


サイズ / L








C3PO


サイズ / M








釣り


サイズ / L






 

JOYNER ナイロンショーツ!新色! 入荷しました 



JOYNER  ナイロンショーツ


JOYNER ナイロンショーツは、アトリエフロートオリジナル商品です。
今年は新色のパープルを追加しました。


イエロー / S.M.L



軽い履き心地と機能性を兼ね備えたナイロン素材のショーツです。
 快適に過ごせるよう、通気性に優れた素材を選びました。


パープル / S.M.L



夏場にはもちろん、レイヤードスタイルにも活躍するアイテムです。
シンプルなデザインなので、コーディネートの幅も広がることでしょう。 


コヨーテ/ S.M.L



設計段階から試作、最終製品までひとつひとつ丁寧に手がけています
。アトリエフロートのこだわりがつまった商品です。自分へのご褒美にも、プレゼントにもぴったりです
ぜひ、お試しください!


ブラック / S.M.L





 

2023年5月16日火曜日

発祥と歴史 と ビフォーアフター

 デニムとは

発祥と歴史

デニムという言葉の原点

『セルジュ・ドゥ・ニーム』

ニーム地方のサージ織

アメリカ人の聞こえたフランス語は、

『デニム』

サージ織とは斜めに綾の筋目が見えるもの。

丈夫で長持ちする特色がある。

日本では明治、大正、昭和と学生服などが有名。


フランス南部のニーム地方は温暖で

19世紀のころ綿花,綿織物の産業が盛んだった。

マルセイユ港や近くのイタリアのジェノバの港からの輸出も多かったころ。

ヨーロッパからの輸入に頼っていた当時は、

後進国のアメリカでこの生地の良さが評判となった。


ジーンズの元祖 リーバイスのスタートは、

1850年

綿の丈夫な平織(キャンバス地)のオーバーオールに端を発する。


1878年

ドイツの科学者 A・フォン・バイヤー

合成インディゴを開発

インディゴデニムの始まりかな


日本では、古来からの藍染め文化をベースに

世界一ともいえる染色技術を発達させた。

デニムが登場して約200年。


貴重なものも出て来てますね。

お付き合いいただき、ありがとうございました。



















リベットの打ち直し

ビフォーアフター


デットストックから履きだして3~4年とのこと。

デットから2年くらいで初のご来店頂き、

5年ぶりに再ピットイン。

今ではこのモデルを、イチから履きこむのは勇気もいりますね。笑

いつもご依頼誠にありがとうございます。


リベットが取れたとのこと。

併せて、大股付近の全体分解リペア依頼。


今回は、リベット。

なかなか、一発勝負のこちらは毎回ハラハラです。

部品がないから、困るところです。






問題は、この中に途中で切れて抜けない方々。
ここで、だいぶお時間を頂きます。


















何とか、取付完了。


コインポケットは、てこずりすぎて、少しきれいになってしまいましたが、

履きこんでいると、くすんできますので、ご安心ください。 

どうしても付け直しの際は、打ち抜きリベットになりますことを、

ご了承の程よろしくお願いいたします。






リペア、オーダーでお待ちのお客様、大変お待たせしております。

何卒、ご了承の程よろしくお願いいたします。







本日、16日、17日お休みしてます。


18日より通常営業となります。





2023年5月10日水曜日

裾のアタリを強める術

 裾のアタリを強める術


ワンオッシュのデニムを丈上げしたとき、

どうしても気になるのが裾のアタリ。

凸凹感のない裾は、

ブーツ、スニーカー、サンダル、

までもカッコわるくみせるのだ。

ここでは、裾のアタリを早める術を紹介する。


其の一

バケツなど、熱湯を入れれる裾だけ付けれるサイズのものを用意する。

なければ、シャワーなどお湯が出るもの。

お湯ではなくても水でも裾のチェーンステッチをかけてる所のみを、

しっかり付けてあげれば、捻じれはでます。

熱湯に比べると、ですが、問題なくこの後の工程を熟せば、

でます。


先ほどの熱湯に裾だけ付ける。

その際、チェーンステッチがかかってる部分は、その時点ですでに、

捻じれが生じてギュッと縮むのである。


其の二

水切りを兼ねて、裾を絞る。

その際、熱湯で行う方は、十分に冷えてからすること。

裾を絞る

アタリを付けたい方向へ

2~3回繰り返す。繰り返す。

脱水も兼ねているのです。

水が垂れて来なくなるまで、

繰り返す。




其の三

乾燥

敢えて捻じれをつけるために、

絞った形状のまま、

裾を伸ばさず

ラフに乾かす。

今の時期、裾だけであれば半日もあれば乾く。

このまま乾かすことで、凸凹感ができ、

それまで、フラットだった裾が若干ながらアタリが出てきたことでしょう。

捻じれを強くしたければ、回数を増やすことである。

そうすることで、

見事なアタリが完成するでしょう。

業務連絡

裾上げマシン 43200G入荷。 

当日仕上げできませんが、独特のオーラのあるうねりが出ます。

ご希望の方は、5月より店頭にて受付します。

チェーンステッチ綿糸のみ

上糸20番/下糸30番

(マシンの構造上、当時のデニム、もしくは日本国内のレプリカデニムのみとさせていただきます。) 

2500円+税

ユニオンスペシャル43200Gでの丈上げは、工場にてお時間いただき、丈上げ致します。

お預かりして最長10日ほどとなります。

お急ぎの方は、スタッフにご相談ください。






今までどうり、90年代ユニオンスペシャルでの

丈上げは、当日仕上げです。