2023年5月25日木曜日
藍染手拭い 入荷しました!
AF-7 66model 入荷しました!!
2023年5月20日土曜日
JOYNER ナイロンショーツ!新色! 入荷しました
2023年5月16日火曜日
発祥と歴史 と ビフォーアフター
デニムとは
発祥と歴史
デニムという言葉の原点
『セルジュ・ドゥ・ニーム』
ニーム地方のサージ織
アメリカ人の聞こえたフランス語は、
『デニム』
サージ織とは斜めに綾の筋目が見えるもの。
丈夫で長持ちする特色がある。
日本では明治、大正、昭和と学生服などが有名。
フランス南部のニーム地方は温暖で
19世紀のころ綿花,綿織物の産業が盛んだった。
マルセイユ港や近くのイタリアのジェノバの港からの輸出も多かったころ。
ヨーロッパからの輸入に頼っていた当時は、
後進国のアメリカでこの生地の良さが評判となった。
ジーンズの元祖 リーバイスのスタートは、
1850年
綿の丈夫な平織(キャンバス地)のオーバーオールに端を発する。
1878年
ドイツの科学者 A・フォン・バイヤー
合成インディゴを開発
インディゴデニムの始まりかな
日本では、古来からの藍染め文化をベースに
世界一ともいえる染色技術を発達させた。
デニムが登場して約200年。
貴重なものも出て来てますね。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
リベットの打ち直し
ビフォーアフター
デットストックから履きだして3~4年とのこと。
デットから2年くらいで初のご来店頂き、
5年ぶりに再ピットイン。
今ではこのモデルを、イチから履きこむのは勇気もいりますね。笑
いつもご依頼誠にありがとうございます。
リベットが取れたとのこと。
併せて、大股付近の全体分解リペア依頼。
今回は、リベット。
なかなか、一発勝負のこちらは毎回ハラハラです。
部品がないから、困るところです。
何とか、取付完了。
コインポケットは、てこずりすぎて、少しきれいになってしまいましたが、
履きこんでいると、くすんできますので、ご安心ください。
どうしても付け直しの際は、打ち抜きリベットになりますことを、
ご了承の程よろしくお願いいたします。
リペア、オーダーでお待ちのお客様、大変お待たせしております。
何卒、ご了承の程よろしくお願いいたします。
本日、16日、17日お休みしてます。
18日より通常営業となります。
2023年5月10日水曜日
裾のアタリを強める術
裾のアタリを強める術
ワンオッシュのデニムを丈上げしたとき、
どうしても気になるのが裾のアタリ。
凸凹感のない裾は、
ブーツ、スニーカー、サンダル、
までもカッコわるくみせるのだ。
ここでは、裾のアタリを早める術を紹介する。
其の一
バケツなど、熱湯を入れれる裾だけ付けれるサイズのものを用意する。
なければ、シャワーなどお湯が出るもの。
お湯ではなくても水でも裾のチェーンステッチをかけてる所のみを、
しっかり付けてあげれば、捻じれはでます。
熱湯に比べると、ですが、問題なくこの後の工程を熟せば、
でます。
先ほどの熱湯に裾だけ付ける。
その際、チェーンステッチがかかってる部分は、その時点ですでに、
捻じれが生じてギュッと縮むのである。
其の二
水切りを兼ねて、裾を絞る。
その際、熱湯で行う方は、十分に冷えてからすること。
裾を絞る
アタリを付けたい方向へ
2~3回繰り返す。繰り返す。
脱水も兼ねているのです。
水が垂れて来なくなるまで、
繰り返す。
其の三
乾燥
敢えて捻じれをつけるために、
絞った形状のまま、
裾を伸ばさず
ラフに乾かす。
今の時期、裾だけであれば半日もあれば乾く。
このまま乾かすことで、凸凹感ができ、
それまで、フラットだった裾が若干ながらアタリが出てきたことでしょう。
捻じれを強くしたければ、回数を増やすことである。
そうすることで、
見事なアタリが完成するでしょう。
業務連絡
裾上げマシン 43200G入荷。
当日仕上げできませんが、独特のオーラのあるうねりが出ます。
ご希望の方は、5月より店頭にて受付します。
チェーンステッチ綿糸のみ
上糸20番/下糸30番
(マシンの構造上、当時のデニム、もしくは日本国内のレプリカデニムのみとさせていただきます。)
2500円+税
ユニオンスペシャル43200Gでの丈上げは、工場にてお時間いただき、丈上げ致します。
お預かりして最長10日ほどとなります。
お急ぎの方は、スタッフにご相談ください。
今までどうり、90年代ユニオンスペシャルでの
丈上げは、当日仕上げです。