2023年5月16日火曜日

発祥と歴史 と ビフォーアフター

 デニムとは

発祥と歴史

デニムという言葉の原点

『セルジュ・ドゥ・ニーム』

ニーム地方のサージ織

アメリカ人の聞こえたフランス語は、

『デニム』

サージ織とは斜めに綾の筋目が見えるもの。

丈夫で長持ちする特色がある。

日本では明治、大正、昭和と学生服などが有名。


フランス南部のニーム地方は温暖で

19世紀のころ綿花,綿織物の産業が盛んだった。

マルセイユ港や近くのイタリアのジェノバの港からの輸出も多かったころ。

ヨーロッパからの輸入に頼っていた当時は、

後進国のアメリカでこの生地の良さが評判となった。


ジーンズの元祖 リーバイスのスタートは、

1850年

綿の丈夫な平織(キャンバス地)のオーバーオールに端を発する。


1878年

ドイツの科学者 A・フォン・バイヤー

合成インディゴを開発

インディゴデニムの始まりかな


日本では、古来からの藍染め文化をベースに

世界一ともいえる染色技術を発達させた。

デニムが登場して約200年。


貴重なものも出て来てますね。

お付き合いいただき、ありがとうございました。



















リベットの打ち直し

ビフォーアフター


デットストックから履きだして3~4年とのこと。

デットから2年くらいで初のご来店頂き、

5年ぶりに再ピットイン。

今ではこのモデルを、イチから履きこむのは勇気もいりますね。笑

いつもご依頼誠にありがとうございます。


リベットが取れたとのこと。

併せて、大股付近の全体分解リペア依頼。


今回は、リベット。

なかなか、一発勝負のこちらは毎回ハラハラです。

部品がないから、困るところです。






問題は、この中に途中で切れて抜けない方々。
ここで、だいぶお時間を頂きます。


















何とか、取付完了。


コインポケットは、てこずりすぎて、少しきれいになってしまいましたが、

履きこんでいると、くすんできますので、ご安心ください。 

どうしても付け直しの際は、打ち抜きリベットになりますことを、

ご了承の程よろしくお願いいたします。






リペア、オーダーでお待ちのお客様、大変お待たせしております。

何卒、ご了承の程よろしくお願いいたします。







本日、16日、17日お休みしてます。


18日より通常営業となります。





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