Whipcord 501 type order made
ウィップコード にて製作。
シルエットは、501ベース
裾幅を自然に606ベース
ヘム幅は少し太めに
足元は、ラッセル
綾織りの毛織物の一種。
綾織りの中では最もはっきりした太い綾目のあるものとされている。
65度くらいの角度で太い綾目の表われた変化綾組織の厚手織物。
乗馬の鞭綱(むちづな)という意味。
綾目が太く畝のように盛り上がっている形状が鞭綱に似ていること
からこの名がついた。
複雑なほうの綾織りのもので、
糸の交差する点(組織点)で構成された綾目は右上がりである。
糸使いは太番手の紡毛糸あるいは梳毛糸を使うことが多い。
この織物の組織は表面と裏面ではなはだしく異なって見えるのも一つの特徴である。
毛織物のほかに綿とウールの交織織物もあるが、
丈夫なつくりになっているため、
乗馬服、パンツ等のスポーティーな衣服や
オーバーコートに使用される。
また、縦に霜降りの糸、
横に濃い色の染め糸を用いて織られた
綾織り地をカバート(カルゼ)と呼ぶ。
モデル Y
撮影 YAMATO
縫製 イノウエヨウサイコウボウ
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